貸金業者:都内の登録取り消し処分、過去最多
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◇前年度比2・5倍
都内の悪質な貸金業者に対する昨年度の登録取り消し処分が617件(前年度比2・5倍)と過去最多に上ったことが都のまとめでわかった。改正貸金業規制法など「ヤミ金融対策法」の全面施行に伴い、警視庁と連携した対策を強化した結果とみられ、都に寄せられた苦情・相談は激減したという。
登録を取り消された業者のうち、買い取り詐欺行為、高金利、名義貸し、不正登録、保証金詐欺行為、紹介名目詐欺行為などを行った特に悪質な事例は130業者に及び、このうち3業者が逮捕、起訴された。
処分件数増加の一方、法改正による登録審査の厳格化によって新規登録者数が大幅に減少したため、04年度末の登録者数は4222業者と前年度比で38%減少した。こうした対策強化の結果、都への苦情・相談は前年度比55%減の6874件にとどまった。【田中義宏】 (毎日新聞) - 5月12日
