キャッシング事件簿

キャッシングや借入れ、ローンに関わる事件簿
消費者金融やヤミ金融をはじめお金、ローンに関した事件を紹介
ローントラブルを防ぐには正しい借入れ知識が必要です

重債務対策会議:弁護士ら41人、28日に設立総会/千葉

>> COMMENT

多重債務問題に取り組む県内の弁護士と司法書士計41人が28日、千葉市民会館(同市中央区要町)で、「県多重債務対策会議」(代表・拝師徳彦弁護士)の設立総会を開く。金融機関からの借り入れができず、法外な利息で貸し付けるヤミ金融や消費者金融などの被害者となった人たちを支援するのが目的だ。

会議のメンバーらは▽サラ金班▽ヤミ金班▽商工ローン班▽福祉行政班――の4班を編成し、被害者からの個別相談を受け付ける。また、裁判所への集団提訴や警察への集団告発のほか、メンバー同士で情報交換も行う。

設立総会は28日午前10時からで、同日午後2時半からは中央区中央4の県弁護士会館で、無料法律相談会を開く予定。問い合わせは県民合同法律事務所の常岡久寿雄弁護士(電話043・224・9622)へ。【山本太一】 (毎日新聞) - 5月25日

ヤミ金摘発5人逮捕 利息、法定の33倍

>> COMMENT

兵庫県警生活経済課と姫路署などは十六日までに、貸金業法違反(無登録)、出資法違反(高金利)の疑いで、神戸市兵庫区の無職容疑者(41)ら五人を逮捕した。

調べでは、容疑者らは今年四月、県知事の登録を受けずに貸金業「リーブ」「D&G」を営業。明石市内の男性会社員(53)に二万五千円を貸し付け、法定利率の約三十三倍の利息一万円を受けるなどした疑い。

同容疑者らは二〇〇三年十一月から、携帯電話番号を書いた張り紙などで客を勧誘。約二千人に、計約二億円を融資していたとみられる。また、神戸市兵庫区の事務所からは「客に領収証を渡さない」などと記した営業マニュアルなども見つかり、同課などが押収した。

同容疑者は先月二十七日、姫路市内の信号機の柱にヤミ金融のチラシを張り付けたとして、姫路署に同市屋外広告物条例違反の疑いで逮捕され、その後、同課などがヤミ金融への関連を追及していた。(神戸新聞) - 5月17日

貸金業者:都内の登録取り消し処分、過去最多 

>> COMMENT

◇前年度比2・5倍
都内の悪質な貸金業者に対する昨年度の登録取り消し処分が617件(前年度比2・5倍)と過去最多に上ったことが都のまとめでわかった。改正貸金業規制法など「ヤミ金融対策法」の全面施行に伴い、警視庁と連携した対策を強化した結果とみられ、都に寄せられた苦情・相談は激減したという。

登録を取り消された業者のうち、買い取り詐欺行為、高金利、名義貸し、不正登録、保証金詐欺行為、紹介名目詐欺行為などを行った特に悪質な事例は130業者に及び、このうち3業者が逮捕、起訴された。

処分件数増加の一方、法改正による登録審査の厳格化によって新規登録者数が大幅に減少したため、04年度末の登録者数は4222業者と前年度比で38%減少した。こうした対策強化の結果、都への苦情・相談は前年度比55%減の6874件にとどまった。【田中義宏】 (毎日新聞) - 5月12日

融資保証詐欺で7人逮捕 500人から1億余詐取か

>> COMMENT

融資保証金名目の「振り込め詐欺」をしたとして、警視庁組織犯罪対策四課は6日までに、詐欺の疑いで、東京都練馬区南大泉、風俗店経営の暴力団組員江上英輝容疑者(33)ら7人を逮捕した。
組対四課は、江上容疑者らが全国の約500人から計約1億1000万円をだまし取ったとみて調べている。

調べでは、江上容疑者らは多重債務者名簿に記載された主婦らに対し、「株式会社クイックキャッシング」などの社名を名乗り「簡単審査で即日融資」と記したダイレクトメール(DM)を送付。

電話で融資を申し込んだ福岡県古賀市の主婦(58)ら4人に「融資には保証金が必要」とうそを言い、現金計約113万円を銀行口座に振り込ませだまし取った疑い。 (共同通信) - 5月6日

融資持ち掛け買い取り詐欺 警視庁、10人を逮捕

>> COMMENT

「クレジットカードで買い物をすれば融資する」と偽り、パソコンなどを買わせてだまし取ったとして、警視庁生活経済課は6日までに、詐欺容疑で金融業「東証総合サポート」元経営者で韓国籍金哲竜容疑者(35)=東京都中野区中央=と元従業員9人の計10人を逮捕した。

生活経済課によると、金容疑者らは多重債務者を狙い「購入代金は当社が全額払う。その金をまず他社の借金返済に充てれば信用度が上がり、うちも融資できる」とうそをつき、全国の234人に買わせた電気製品約1700点を詐取。売却して約1億3000万円を得ていた。

調べでは、金容疑者らは融資をする意思がないのに昨年8月から12月にかけ、島根県出雲市の健康食品販売業の男性(40)ら8人に、パソコンやデジカメなど計74点(総額761万円)を買わせて同社に送らせ、だまし取った疑い。 (共同通信) - 5月6日

金融:貸金業者3人逮捕 120人から1億円超の入金

>> COMMENT

無登録で貸金業を営み法外の利息を取っていたとして、沼津署と県警生活環境課は29日、貸金業法違反(無登録)と出資法違反(高金利)容疑で長泉町下土狩、貸金業、井口英樹容疑者(33)ら3人を逮捕した。井口容疑者らは店舗を持たず携帯電話で客と連絡を取るヤミ金融「090金融」業者で県内では初摘発。

他に逮捕されたのは沼津市本丸子町、貸金業、杉山寛容疑者(33)と函南町平井、同、野極宜久容疑者(25)。調べでは、3人は無登録で貸金業を営み、03年5月、熱海市内の女性(53)に3万9000円を貸し付け、同年6月2日から05年5月2日まで、法定限度額の2万2838円を大幅に上回る利息20万1000円を取り立てた疑い。

3人はプリペイド式携帯電話を用い多重債務者などに接触し、客の銀行口座などに振り込むことで貸し付けていた。3人には約120人から1億円超の入金があり、同署などは元金と利息と見て余罪を調べている。【鈴木英世】(毎日新聞) - 9月30日


<ヤミ金融事件>3被告の収益97億円没収を 控訴審で検察

指定暴力団山口組五菱会のヤミ金融事件で、組織犯罪処罰法違反などに問われた、いずれも同会系ヤミ金融グループ元幹部の梶山進ら3被告に対する控訴審が27日、東京高裁で始まり、検察側は3被告の犯罪収益について、約94億円を追徴、約3億円を没収するよう改めて主張した。弁護側は量刑不当を訴え、即日結審。(毎日新聞) - 9月28


建設会社社長がヤミ金も=資金提供、上納金受け取る-警視庁

多重債務者から違法な高金利で貸し付けをしたなどとして、警視庁生活経済課などは16日、ヤミ金融業「セイコー」などの実質経営者で、建設会社社長佐々木光浩容疑者(41)=東京都板橋区中台=を出資法違反(高金利)などの疑いで逮捕した。被害は全国で約1000人、約4年間で約2億8000万円に上る。

佐々木容疑者は都の公共工事を受注している北岩建設(板橋区泉町)の社長。セイコーなどに運転資金を提供し、月200万円、約4年間で合計9400万円の上納金を受け取っていたという。(時事通信) - 9月16日

ヤミ金稼ぎで人気料理店 雑誌も紹介、経営者逮捕

>> COMMENT

警視庁生活経済課などは7日までに、出資法違反(高金利)の疑いで、飲食店経営陳野重成容疑者(35)=東京都新宿区下落合=ら3人を逮捕した。

陳野容疑者は約6年前からヤミ金融業を営み、稼ぎを元手に昨年2月、新宿区内で中華料理店をオープン。返済できなくなった貸付先のうち、調理師免許を持つ男性を働かせて借金を棒引きにしていた。この男性が作る辛口のマーボー豆腐が評判を呼び、グルメ雑誌でも取り上げられる人気店になったという。

調べでは、陳野容疑者らは2003年4月ごろから今年6月ごろまでの間、東京都内のコンピューター技師の男性(29)ら2人に約260万円を貸し付け、法定利息の約16倍に当たる約325万円の違法な利息を取り立てた疑い。(共同通信) - 10月7

ヤミ金融 札幌市職員ら5人を逮捕 道警捜査4課など

>> COMMENT

札幌市職員が自ら出資しヤミ金融にかかわっていたとして、北海道警捜査4課と札幌中央署などは26日、同市南区真駒内柏丘7、同市交通局職員で市電運転手、石川博之容疑者(38)ら5人を貸金業規制法違反(無登録)と出資法違反(高金利)の疑いで逮捕したと発表した。
他に逮捕されたのは、いずれもヤミ金融業者の▽同市中央区南7西6、加賀幸一(33)▽同、川島朋也(34)▽同市白石区本通2、緒方康人(33)▽同市手稲区前田5の14、栗岡清智(28)の4容疑者。

調べでは、5容疑者は共謀し、4~6月にかけて、道知事に登録していない「北海リース」「オリエンタルリース」「ハートフルファイナンス」の3業者を経営。市内の男性2人に計21万7000円を融資し、法定利息(年利29.2%)を大幅に上回る26万1000円の利息を受け取った疑い。石川容疑者は「150万円程度出資し、毎月約50万円を受け取った」と供述し、いずれも容疑を認めているという。同課は石川容疑者が実質的経営者とみている。
同課などは、石川容疑者が数年前、ヤミ金融のノウハウを持つ加賀容疑者に出資し、得られた利息を別の融資の元本に回して事業を拡大したとみている。ほかにも市内の別の男1人が関与したとみて、逮捕状を取り行方を追っている。

一方、同課などは26日朝、石川容疑者の勤務する同市中央区南21西16の市交通局電車事業所に家宅捜索に入った。市事業管理部によると、石川容疑者は90年4月に入庁し、同年7月から路面電車を運転していた。01年には私的な金銭の貸し借りを巡るトラブルが発覚し、注意・指導をしたという。市交通局の黒田隆樹・交通事業管理者は「法を順守すべき公務員の今度の行為は許されるものではない。最大限の厳しい処分をする。事件の発生は遺憾であり、深くおわびする」とのコメントを発表した。【遠藤拓、去石信一】(毎日新聞) - 10月26日

ヤミ金融経営者ら2人逮捕 タクシー運転手狙う

>> COMMENT

タクシー運転手ばかりを狙ったヤミ金融グループによる出資法違反事件で、兵庫県警生活経済課と東灘署などは三十一日、同法違反(高金利)の疑いで、グループの実質的経営者と経理担当者を逮捕した。グループは、神戸市東灘区と大阪市、京都市内の店舗を「近畿タクシー銀行」と称して営業。東京都港区の「関東タクシー銀行」を合わせた四店舗で、二〇〇二年以降の三年間に計約二億七千万円の収益を上げていたとみられている。

逮捕されたのは、経営者(34)=大阪市平野区、経理担当(34)=同区=の両容疑者。調べによると二人は、神戸市東灘区のマンション内で営業していた「ステップアップ」の責任者(49)=同法違反罪で起訴=と共謀。同店で今年四月、同区内の男性タクシー運転手(61)に七万円を貸し付け、法定の約十三倍の金利二万二千円を受け取るなどした疑い。

同課などはこれまでにグループの従業員ら三人を同法違反容疑で逮捕。各店舗近くのタクシー乗り場で客待ち中の運転手らにチラシを配布し勧誘していた。従業員らは「毎日の売り上げから返済できるタクシー運転手を狙った」などと供述しているという

アイフル営業停止へ

>> COMMENT

アイフル、全店で業務停止へ

消費者金融大手のアイフル(本社・京都市)は、8日から3~25日間、全店舗(約1900店。無人店も含む)の業務を停止する。

強引な取り立てなどの違法行為が3店舗・2部署で発覚し、金融庁から先月14日に行政処分を受けたためだ。アイフルは、業務停止期間を活用し、社員教育の徹底を図る計画だ。

違法行為のあった五稜郭店(北海道函館市)、新居浜店(愛媛県新居浜市)、西日本管理センター3係(滋賀県草津市)は6月1日までの25日間、諫早店(長崎県諫早市)、カウンセリングセンター九州(旧コンタクトセンター福岡、福岡市)は5月27日までの20日間、業務を停止する。

その他の店は10日までの3日間、業務停止となる。ただ、業務停止期間中も利用者からの返済は受け付ける。
(読売新聞)5月8日

知的障害の女性、アイフル提訴へ

知的障害のある京都市の1人暮らしの女性(71)が、内容を理解しないまま知人に名義を貸したうえ自宅を担保に300万円の融資契約を結ばされたとして、消費者金融大手のアイフルに対し、根抵当権設定登記の抹消と慰謝料を求める訴訟を京都地裁に起こすことが分かった。

アイフル被害対策全国会議に参加する京都弁護士会の弁護士らが弁護団を結成。
同様の相談があれば訴訟の受け皿にもなる。

弁護団によると、女性の知人は01年ごろ、市内のアイフル支店に融資を申し込んだ際、名義を貸してくれる人を連れてくれば貸せると言われた。

女性は同年9月ごろ、知人に連れられて支店を訪問。
内容を理解しないまま、女性名義で消費貸借と根抵当権設定の契約をさせられた。

女性は一切金銭を受け取っておらず、知人は今も女性名義のカードで取引している。


今年1月、女性に返済の督促状が届き、親族が弁護士に相談して発覚。
同社に説明を求める文書を送ったが、返事はないという。

提訴は26日の予定。同社広報部は「事実確認ができずコメントできない。一般的に名義貸しを持ちかけることはない」としている。

毎日新聞 2006年4月22日 15時00分


消費者金融7社 「グレー金利」に先手

アコムなど消費者金融大手七社は二十八日、多重債務問題対策として、借り過ぎ防止の啓発キャンペーンを行うなど業界健全化に向けた自主取り組みを始めると発表した。

同社のほか武富士、プロミス、アイフル、三洋信販、CFJ、GEコンシューマー・ファイナンスが参加する。

取り組みは、計画的返済の促進などの家計管理支援▽テレビCMなどによる借り過ぎ防止キャンペーンや啓発リーフレット制作などの情報発信▽セーフティーネット構築のための団体設立-の三項目。四月から九月にかけ順次実施する。

消費者金融をめぐっては刑事罰を盛り込んだ出資法(上限金利は年率29・2%)と罰則がない利息制限法(15-20%)の間の「グレーゾーン金利」での貸し出しが社会問題化。

法定上限金利の一本化と貸出総量規制について、金融庁の有識者懇談会が六月をめどに改正案をまとめる方向で協議している。

これに対し業界側は「利用者のニーズを見極めることが必要」(神内博喜プロミス社長)として総量規制や上限金利引き下げに反対しており、大手が先手を打って過剰融資問題への対応策を示すことで議論を牽制(けんせい


取り立て苦に3人心中、ヤミ金元従業員ら6人逮捕

大阪府八尾市で2003年6月、ヤミ金融業者の取り立てを苦に夫婦ら3人が心中した事件で、大阪、和歌山など6府県警の合同捜査本部は7日、ヤミ金融業者「友&愛」元従業員の和佐野寛(31)、長野和人(33)両容疑者ら6人を出資法違反容疑で逮捕、リーダー格の川畑将容疑者(25)を同容疑で指名手配した。

また、捜査本部は川畑容疑者らを含む複数のグループを束ねる大がかりなヤミ金融組織を割り出し、ほかに20人を別の出資法違反容疑などで逮捕、組織トップとみられる福岡県出身の亀井浩次容疑者(39)を指名手配した。

関係口座の捜査から組織全体で00年以降、約50億円を得ていたとみられ、組織の実態解明を進める。
調べでは、川畑容疑者らは03年4月から5月までの間、八尾市の清掃作業員(当時61歳)の妻(同69歳)に計3万2000円を融資し、出資法の法定上限利息の225倍にあたる計16万7000円を銀行口座に振り込ませるなどした疑い。

夫婦宅には連日、「殺すぞ」などと督促電話があり、近所にも嫌がらせ電話が相次いでいた。夫婦と妻の長兄(当時81歳)は同6月、八尾市のJR関西線の線路上にうずくまり、普通電車にはねられ、即死した。妻の遺書には執拗(しつよう)な取り立てに追い詰められた心情が記されていた。

この心中事件を機に、罰則を強化するなどしたヤミ金融対策法が成立した。

川畑容疑者らのグループは03年1月ごろから、東京都練馬区のマンションで活動を始め、心中事件前後の約1年半の間だけで、延べ450人に計約700万円を貸し付け、管理する180口座に、計約2億3000万円を入金させていた。(読売新聞) - 3月8日


振り込め詐欺の被害、昨年も251億円に

昨年1年間の振り込め詐欺の被害総額は251億5200万円に上ることが、警察庁のまとめで分かった。

一昨年の283億7900万円より32億2700万円(11・4%)減少したものの、2年連続して250億円を突破。

特に、融資すると偽って保証金名目で金をだまし取る「融資保証金詐欺」が急増しており、同庁で警戒を強めている。

融資保証金詐欺の被害額は、一昨年の38億4500万円から28億3900万円(73・8%)増えて、66億8400万円に上った。昨年8月に群馬県警などが摘発した事件では、以前にヤミ金業を営んでいた容疑者が、多重債務者の名簿を利用して犯行を重ねていたことが判明。
同庁では「ヤミ金業者の新たな犯罪手口になっている」と分析する。

一方、全被害の約半分を占める「おれおれ詐欺」は、手口が周知されたことなどから被害者が減り、一昨年の191億2900万円から62億6700万円(32・8%)減り、128億6200万円にとどまった。
(読売新聞) - 1月30日